スパッと死にたい・・・

病気とか鬱日記なんでとりあえず隠します。
(陰)に書くべき事だけどめんどくさいんで・・・・
つか、飲んでるんで向こうの管理パスわかんないw

今日は2ヶ月に1度の健診の日
病院に行くと本当に色々な人が居る訳で
待合室は基本静まりかえっている訳だが
誰かが自分の事について口を開きだすと
・・・・っていうか、自分は如何に大変かなんて言い出した日にゃ
みんなで不幸自慢が始まる
多分、みんな不安で一杯なんだろうな
そんで、自分が如何に不幸かをつげて
いやいや私の方がって答えを誰かに求め
あの人よりは良いという安心感を得たいという衝動が働くのだと思う。
今日は、そんな中
嫁なのかな?車椅子で付き添い付きの人が待合室で一緒だった
私の隣のおばあさんと話していたのが聞こえてしまったのだけれども
車椅子の人は
もう、こんなんならスパッと死にたいとしきりに繰り返していた。
話し相手になってるおばあさんは子供も無く夫にも先立たれ一人で暮らしているという
それでも、わずかながらではあるが自分を心配してくれる人が居る
その人が悲しまないよう自分に出来るだけの事はしたいと車椅子の人に言っていた
車椅子の人の付き添いで来ていた、嫁?or娘は
スパッと死にたいと言う言葉が出るたび
周りの人に、すみません、もうなんか口癖になっちゃったみたいでなどと苦笑いしていた
さすがに、その1人暮らしの人の身の上聞いて
さらに歳も上で症状も似たりよったりだと知って死にたいと口にするトーンは落ちたが
やっぱり、会話の端々でそういって意図は伝わったきた
こういった、病気はじわじわと体を蝕んでく
自分の節制によって進行や症状が抑えられる可能性も大きいだけに
まわりも、そういった目で見るし
そういった現状が自分を否定する材料にもなる
意識がはっきりしている中体だけが蝕まれやがて・・・という状況は・・・やはり
こんなんなら、いっそスパッと死にたいという気持ちは
多分半分は本音だろう
人の手を借りなければ生きられなくなったら半分どころでは済まないような気もする
自分はまだ自分の事は自分で出来るので
ってか、全く普通なので(数値以外は)
車椅子の人の気持ちなんて想像は出来ても全くわかっていないだろう
それでも、やっぱり、スパッと死にたいという言葉は
症状が重ければ重いほど程口に出してはいけない言葉だと思った。
介護する側だって・・・
おいらだったら、きっと心のすみっこで大きさはどれ位かわからないけれども
やっぱり思うだろうから・・・いっそスパッとって・・・
そして、そんな事考えた自分を凄く責めるだろう
介護する側がね多分そういった状況にある中患者がそんなこと言ったらもう・・・
心がね・・・
人はいつだって死のうと思えばスパッと死ねる
死にたいとか言葉に出せるほど意識がしっかりしているうちは
だからこそ、絶対に言葉にしてはいけない気持ちだと思う
誰かにすがりたい、自分はこんなでも生きていていいんだと承諾を得たいが為の発言なのかも知れないけれども
口にしてはいけない言葉だと思った・・・今の自分は・・・



あぁ、なんか、いかん方向だな・・・とりあえずかくすわ