好きだとか愛してるだとか恋してるだとか

そんなもん知らん!わからん!


今日、あの娘が久しぶりに会社に来た。
約2週間ぶりの出社・・・
新婚旅行から帰って来たってやつだな。
会社のアイドル的な存在だった。
毎朝朝礼の時に事務所で見かける以外は
偶然工場ですれ違ったり、昼に食堂で見かける程度でほとんど話した事すらなかった。
それでも、毎朝その娘を見つけては
その娘の髪型がポニーテールだったりすると一日気分が良くて
必要以上に事務所にコピー取りに行ったり。
社内放送の呼び出しのアナウンスを聞くだけで嬉しかった。
その娘の事を好きだったかと言われてもそんなんわからん。
遠くから見てるだけでただ嬉しかった。
いつしか、会社に行く楽しみにさえなってはいた。
そんな、彼女が結婚すると聞いたのは丁度この日記の止まった日。
先輩が話しているが横に居て偶然耳に入った。
ショックだった。
何がショックだったか良くわからない。
その娘の事を好きだったかすらわからない。
でも、
むしろ、時の流れってものを感じてショックを受けてた気がする。
周りはなんだかみんな進んでいて自分だけ取り残されてるような感じ・・・
ヲタ事に振り回され気がつけばヲレ等がイッパソと呼ぶ人種からあまりにもかけ離れた所に居る自分
そして、そこへ戻るにはあまりにも時間と金が必要な件
ヲタとし突っ走ってきたものの残ったのは思い出だけ・・・あと借金・・・
先に繋がるものは?
ん?
先ってなんだ?
ヲタやってたからこそ出来た経験、知れた事、多々ある。
先、これから先・・・
諦めたふりはしているもののやっぱり結婚だってしたけりゃ子供もほしい。
特に子供はほしい。
これから先、親もどんどん体が利かなくなってくるだろうし
そんななか一人で親を支えていくのは相当きついだろうし・・・
話もどって、彼女の相手はうちの会社のヤツだって今日知った・・・
ヲレより一回り近く若いヤツ
現場が違うんで顔とか全く知らんけど今日社報に載ってた。
彼女より4つくらい若かったと思う・・・
ヲレがヲタ事に夢中になって、それでも毎朝彼女にポワワしてた頃に
2人は着々と愛をはぐくんでいったんだね。


誰にもいえないんで、ちょいとここに書いてみた。
ヲタなんて止められるんなら止めた方が良いという持論に拍車がかかった今日この頃でした。
だから、おいらは、ヲタ止めようかなって人には決して連絡しないし
直接言われれば止めればって止める事を強く勧めます。
最近地方ヲタには厳しい時代になってきたしね。
地域格差大きすぎ・・・